Youtubeで最も再生回数が多い曲
世界中に何百万ものファンを持つJ-POPは、もはや社会現象ともなっています。このジャンルは90年代頃から国内で人気があり、さまざまなゲームやテレビ番組、映画でJ-POPのヒット曲を耳にすることもあります。
J-POPについてもっと知りたい、新しいアーティストやキャッチーな楽曲を知りたいという人のために、J-POPについて知っておくべきことを詳しくご紹介します。
J-POPとは?
J-POPまたはジャパニーズポップスは、日本で最も人気のある音楽ジャンルの一つです。1960年代から徐々に人気を博し、1990年代には音楽シーンで主流のジャンルになりました。だからこそ、今では世界中に何百万人ものファンがいるのです。
ビッグネームと言えば、ドレイクやアリアナ・グランデ、ビヨンセだと思っている人は、何も理解していません。日本のポップス界のスーパースターたちは日本以外でも人気があります。グローバルな音楽シーンにも進出しているのです。いまや、メイクアップから音楽、ファッションまで、あらゆる分野でトレンドを生み出しています。
J-POPは、ファンシーなR&B、メタル、ソウルフルなバラードなど、あらゆるジャンルを含み、どんな音楽的嗜好を持つ人でも満足させてくれます。
その始まりとは?
J-POPは一過性のトレンドではなく、昭和初期に大衆音楽が登場し始めた1926年まで遡ることができます。この音楽スタイルは、それまでクラシック音楽や軍隊の行進曲で使用されていた楽器を用いたものでした。
このジャンルの登場と共に人気となったのが喫茶店「音楽喫茶」です。人々は、人気のジャズを聴くためにこの場所に集いました。戦争のため一時的に中断されたものの、戦後は再びジャズが人気に。1952年は、空前のジャズブームが起こった年として知られています。そして60年代になるとロックンロールが流行し、70~ 90年代にかけてはポップスが人気となりました。
J-POPが日本独自な理由とは?
K-POPという言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、これら2つの言葉が似ていても、混同しないでください。音楽性、マーケティング、スタイルという観点から見ると、J-POPとK-POPはまったくの別物です。サウンド面ではK-POPはよりメインストリームであり、欧米のポップスに似ています。一方、J-POPはより漠然としており、高音のボーカルや一風変わった転調が特徴です
さらに、J-POPも主流ではあるため、好きなジャンルに関係なく、聴きたいと思うJ-POPバンドが見つかるはずです。
YouTubeで最も視聴回数が多いJ-POP:
では、日本のポップシーンをチェックしたい方のために、Youtubeで最も再生回数が多いJ-POPアーティストをご紹介しましょう。
- +33,060,471 うっせぇわ / Ado.
- +20,091,522 廻廻奇譚/ Eve
- +19,902,809 ドライフラワー (THE FIRST TAKE) / 優里
- +19,641,311 夜に駆ける/ YOASOBI
- +19,350,207 炎/ LiSA
- +19,245,457 ドライフラワー/ 優里
- +17,764,815 怪物/ YOASOBI
- +12,901,365 ギラギラ/ Ado
- +12,845,276 Make you happy / NiziU
- +11,701,037 水平線 / back number
- +10,698,699 結証 / 緑黄色社会
- +9,913,652 虹 / 菅田将暉
- +9,305,702 Step and a step / NiziU